趣味が漫画なんです。

人に言えるような立派な趣味は無いのですが、みんな私のような「地味な趣味持ちさん」だと私は信じています。
趣味は?と聞かれて、本当は家でゴロゴロする事、漫画を読む事、テレビを観ることだったりする人が多数だと思います。スキューバーダイビングや、料理教室通い、フットサルなどはイケてる趣味の部類で、堂々と人に教えられますが、趣味が「漫画」だと、引かれるのは何故でしょう?私はむしろ漫画と本気で言ってくれた方に惹かれます。

私が漫画に出会ったのはもう。何十年も前、小学一年生の頃の魔法陣グルグルという漫画です。
どこか冴えない、勇者ニケという主人公が緩く冒険をし、ボスを倒すというギャグ漫画でした。

それからしっかり王道の「りぼん」を読み、キラキラとした少女御都合主義の王道恋愛漫画を読みました。

毎月の発売日をしっかりカレンダーに書き込み、楽しみにしていたあの日が今でも忘れられません。

高学年になると、成長し、少し大人向けの別冊マーガレットを読み出します。現在、映画化された先生!や、恋愛カタログなどリアルな恋愛ものを好んで観るようになります。キラキラと魔法を使う少女漫画ばかりの、りぼんから卒業した時、私少し大人になったと実感しました。

そして中学生。周りの女の子が恋バナ話に盛り上がりをみせている時、私は恋だの愛だのの、世界感に飽き飽きしてしまいました。弟がちょうど、少年ジャンプを読んでいたので思いっきり、ワンピースにハマったのでした。ワンピースでは今まで読んできた愛だの恋だの一切なしの友情話や、練りに練られたストーリーの、壮大さにワクワク感に魅了されました。

そんな中クラスのオタク女子が、ある薄い本を紹介してくれました。そう、いわゆるワンピースの同人誌です。そこから私は男と男の恋愛もありなのか、エロスとはこういう物なのかととてつもなく曲がった視点から色々と学びました。笑。

この頃漫画の表現の自由度の高さや、一口に漫画といってもピンキリだという事を悟りました。浅いものから深いものまで、ジャンルや読み手の年齢層も幅広くとても受け口の広いアートの様な漫画の世界に魅了されました。

漫画を全く読まない人には音楽と一口に言ってもJpopからデスメタルからテクノから演歌まで幅広いでしょ?漫画もそうなんだよ。と声を大にして言いたいほどです。

高校生になる頃には同人誌を読む腐女を卒業し、青年漫画にどっぷりとはまりました。宇宙兄弟や、20世紀少年、ピアノの森など夢中で読みました。

青年誌をある程度読むと今度はサブカル誌に興味を持ち出します。つげ義春や、丸尾末広、大友克洋などが好きになりこの頃ようやく私の趣味は漫画を読む事だと気がつきました。

今ではバンドデシネにハマり、中野や神保町に漫画を買いに行くことが趣味になりました。

趣向や精神年齢や性別に合わせ、色んな作品を読むことが出来る。日本に生まれて良かったなー。と思うほど私は漫画が大好きです。

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